NEWS RELEASE
Corporate Newsコーポレートニュース
2015.11.19
「年賀状アプリ」でインプレスと業務提携
「auスマートパス」にてiOS・Android版を提供
株式会社DigiBook(本社:東京都渋谷区、代表取締役:有馬ヒロノブ、以下「DigiBook」)は、株式会社インプレス(以下、インプレス)と年賀状作成アプリの提供で業務提携しました。これにより、2015年11月19日(木)から、年賀状作成アプリ「写真でつくる年賀状2016 ふぉと・ねんが」(以下、「ふぉと・ねんが」)を「auスマートパス」内の「アプリ取り放題」にて提供を開始しました。
【「auスマートパス」で唯一、iOS・Androidともにスマホでの年賀状作成を実現】
「ふぉと・ねんが」は、auスマートパスユーザー約1,200万人に対し、iOSとAndroidの両OSへ展開します。auスマートパスの仕様は、iOSは“WEBアプリ”、Androidは“スマホアプリ”と異なった提供方法となりますが、「ふぉと・ねんが」は、DigiBookのフォトグッズ注文サイト専用ASP「OWL」を採用することによって、両OSに対して同じサービスレベルを実現しました。iOS版は、「OWL」のスマホ最適化オプションによってブラウザ(safari)上で年賀状編集およびプレビューを可能としています。Android版は、アプリからAPI連携によって「OWL」をWebViewする“ハイブリッドアプリ”として開発し、iOS版と全く同じ機能を提供しています。これにより、auスマートパス内で提供される年賀状サービスでは唯一、利用する端末のOSに関係なくすべてのユーザーを対象にサービスを提供することに成功しました。
【販売実績No.1の「ふぉと・ねんが」がスマホに対応】
インプレスの年賀状素材集は、今年で22年を迎える主力商品です。
「ふぉと・ねんが」は、これまでCD-ROM付き年賀状素材集として販売され、昨年の写真年賀状部門において第1位※1を獲得し、ファミリー層から高い支持を得ています。今回の業務提携によりスマホに対応し、クリエイターが制作した人気デザイン120種類から選択して写真年賀状を作成することが可能となりました。スタンプやテキストのデコレーション機能も搭載しており、こだわりの写真年賀状を簡単に作成・注文できます。さらに、FacebookやTwitter等へもSNS共有機能によりボタンひとつで年賀状をシェアすることが可能です。
■ Android用アプリ
詳細・ダウンロードページURL http://pass.auone.jp/app/detail?app_id=6540000000002
利用条件:「auスマートパス」会員/Android 4.0.3以上
■ iPhone用Webサービス
ご利用URL https://s.digibook.com/pcardasp/tenant/impress/store/
詳細ページURL http://pass.auone.jp/web/detail/?id=6540080002191
利用条件:「auスマートパス」会員/iOS 7以上
■株式会社インプレス デジタルクリエーション編集統括部 統括部長 執行役員 高橋隆志様からのコメントをいただきました。
「ふぉと・ねんが」のメインターゲットである20-30代のママでも使いやすいスマホアプリを実現したいと考えていました。デジブックは「auスマートパス」でのアプリ提供実績と「写真年賀状作成システム」のASP提供実績があることから、「ふぉと・ねんが」で実現したいことは全て持ち合わせていました。豊富な経験によりアプリ審査を最短で通過できたのも“さすがDigiBook!”でした。
■「auスマートパス」について
KDDI株式会社・沖縄セルラー電話株式会社が提供するauスマートフォン向けサービスです。月額372円(税別)で1000本の厳選コンテンツが使い放題となり、クーポンや試写会などのお得な情報を得ることができます。
【フォトグッズ注文サイト専用ASP「OWL(オウル)」の3つの特長】
コンシューマがフォトグッズを創作・所有・消費したくなるためのWEBエディターと正確かつ最適な完全データ入稿を実現する版下自動生成エンジンをASP提供します。
1.マルチプラットホームで快適に動作する「WEBエディター」
スマホ最適化はもちろん、ブラウザさえあればアプリのインストールなく快適に動作するWEBアプリケーションをHTML5で構築しました。ネイティブアプリに劣らない編集/プレビュー機能を実現しています。サービスプロバイダーを悩ますスマホアプリの開発・運用コストの一切をカットし、WEBサービスならではリアルタイム性をもたらします。また、既存サービスとのシームレスな連携も可能です。
2.クラウド上でプリントジョブを自動生成「版下自動生成エンジン」
独自の画像合成エンジンを利用し、ユーザーがプレビューで確認したままの情報でプリントデータを生成します。写真プリントに最も適している、カラーモード sRGB形式でJPEGデータとして出力します。ラボでの再校正は一切不要です。完全データ入稿形式なので、コスト削減と納期短縮を実現します。
3.ビジネスにマッチするカスタマイズが可能
ASPの基本パッケージを用意しているので最速でのサービス開始が可能ですが、基本パッケージにオプション機能(スマホ最適化、異体字対応、決済システム、画像解析など)を組み合わせることによって、どんなプリントサービスにも柔軟に対応できます。
■「OWL(オウル)」活用例
・フォトクラウドサービスや大手写真館のオンラインサービスと連携したフォトブック・カレンダー作成サービス
・お菓子やドリンク等のパッケージに写真をプリントしたオリジナルのプチギフトやノベルティの作成サービス
・短納期、低コストでの導入メリットを活かし、写真を使った企業キャンペーンの実施
※1 ※2015年版用に出版時の大手書店チェーン調べ
※DigiBook「OWL(オウル)」サイト http://asp.digibook.com/print/owl/
※社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。